大型連休などに、ご家族でのお出かけの際、よく発生する子供同士のイザコザ・・・
特に渋滞などに巻き込まれ、退屈しはじめると「ここからはみ出たらアカン」「くっつかんといて」と、一言発した瞬間から始まってしまいます。
運転しているお父様やお母様も、長距離の運転や渋滞にイライラしたり、ストレスを感じたりで、子供達に対して出来る事といえば「仲良くしなさい」「車から降ろすよ」と叱ることくらいでしょう。
しかし、、、
プジョー307SWに装備されている、パノラミックルーフのスイッチを押し『ウィ~~~ン』と少しずつ開いていく天井から、だんだんと太陽の光を浴び、全開になるにつれて「ぅわ~~~」子供達のイザコザは一転。つい先程のイザコザが無かったかのように、そして、いつもの仲良しのように・・・眉間のしわが無くなり、笑顔へと変化します。
天井から光がさすと、圧迫感というストレスに知らず知らずのうちに陥っていたご家族が、草原で日光浴をするかのように、、、まさに心機一転と言っても過言ではありません。
大人達のストレスは子供達のイザコザも原因の一つですから、仲良くしている子供達の笑顔を見ることが出来るだけでも、充分に解消されることでしょう。
プジョー307SW(一部のグレードを除く)は3列シートの7人乗りでございますので、2列目で兄弟喧嘩が始まると、どちらかが3列目へと移り座ることも、しばしばございます。
あの手この手ではございますが、この様に便利な『プジョー307SW』。最近ではお値段もお手頃になって参りましたので、是非この機会にお求めになられてはいかがでしょうか!?
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
失礼致します。
13.08.02
マイティジャパンにご来店なさるお客様方に時々聞かれる事が「電気系が弱いって聞いたんですが・・・」
「またかぁ~」と感じる昨今でございます。
決まって聞き返す事が「どなたから聞かれたんですか??」・・・すると、ほぼ全ての方が「知り合いからなんですが・・・」
マイティ君は、もうそんなセリフ、もう聞き飽きました。
車は全てが電気系です。
例えばパワーウィンド。パワーウィンドはモーターでレギュレーターというパーツを動かし、窓ガラスを上下させます。しかし、大半のパワーウィンドの故障は、レギュレーターが破損し、モーターが動いているのにもかかわらず、ガラス窓が上下しなくなる事が多々でございます。
よって、この様な症状は、電気系のトラブルではありません。
「そのお知り合いの方はプジョーを所有されたことはあるんですか?」と尋ねると、「いいえ。結構車に詳しい人なんで・・・」それも聞き飽きました。
本当に詳しければ、具体的な電気系(どのパーツか)が弱いのかを教えてくれるべきではないでしょうか!?
プジョーをご検討されておられるお客様!!
我々は専門店でございますと同時に、自動車に関わる仕事に専念しております。
『餅屋は餅屋』と表現すれば過言かもしれませんが、当店マイティジャパンにてお車をお求め頂けますお客様には、キッチリと、そして、分かりやすくご説明して差し上げますので、プジョーのことはマイティジャパンにお尋ね下さい。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
13.07.15
1999年(平成11年)に日本で発売されたプジョー206.
その魅力は、車両本体価格が¥179万円から設定されたということと、今まで「プジョーはよく故障する」と言われていたのに、それほど大きなトラブルが無いということでした。
当時、お乗換えを検討された方々が「これくらいの価格だったら・・・」と思い切って購入された事でしょう。
しかし、それまで国産車を所有されておられた方々が、メンテナンスや、ディーラーでの車検が予想以上に高くつき、その出費を最小限に抑えるため、最寄りのガソリンスタンドや、民間工場などに駆け込まれました。ひどいケースでは、オイル交換でさえ手薄にされてきました。
その結果、更に206の調子が悪くなり、インターネットの書き込みなどに悪口を掲載されることが増加したことも事実です。
そんな中、2002年(平成14年)に発表されたのが206ローランギャロスでした。
フランスでのオープンテニスの公認を受けた限定車でございます。
台数は400台のみ。カラーバリエーションは2色で、タイブレークグリーン(緑)とルナーミスト(薄いゴールド)でした。
2色のカラーの割合はハッキリとしていませんが、だいたい半分ずつでございます。
「どちらのカラーが人気ですか?」と時折質問されますが、もちろんタイブレークグリーン(緑)の方が人気があるのではないでしょうか。
その理由はきっと、ルナーミスト(薄いゴールド)は206のシエロやグリフなどにもカラー設定があるからでしょう。
当時、プジョーディーラーのショウルームに向かわれたお客様達は「206ローランギャロス、イイよねぇ~」とつぶやかれたそうです。
しかし、いざ購入となると、206スXTリミテッドなら¥182万円。ローランギャロスなら¥220万円。。。予算に妥協されたお客様も少なくなかったと聞いたことがあります。
ローランギャロスを購入なさったお客様方は、その魅力に釘付けになり、購入を決断された事でしょう。
特に206ローランギャロスは、走行中の道中ですれ違うと、一目で「ローランギャロスだぁ~」と分かってしまいます。
それは、タイブレークグリーン(緑)の206は、ローランギャロス以外に設定が無いからです。
先程の206XTリミテッドのケースですが、お求めやすいものに手を出された方々はメンテナンスのどの出費を惜しむ傾向にあると思われます。(そうでないユーザー様には該当しません)
しかし、本当にお気に召され「大切に乗ろう」とご決断されたローランギャロスには、少々のメンテナンスを手抜きしなかったのではないでしょうか!?
最近では、年数も経ち、走行距離も増えていく一方でしょうけれど、妥当な走行距離のローランギャロスであれば、きっとコンディションが良いと思われます。
ただ、新車のコンディションを100点と仮定いたしますと、中古車が100点ではありませんから、納車前のメンテナンスをシッカリと施すべきでしょう。
特に『タイミングベルト』の交換はなさるべきでございます。メーカーからは、4年もしくは8万KMでの交換と指示されております。例え、6万KMであったとしても、年数は既にオーバーしています。
タイミングベルトを交換する際にはエンジン廻りを分解いたしますので、その他の箇所の不具合を発見する事も可能です。マイティジャパンでは、不具合を発見しているのにもかかわらず、知らぬ顔をして見逃す事はございません。
価格帯もお手頃になって参りましたので、この機会に思い切って所有されてはいかがでしょうか!?
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
13.06.16
子供の頃、日曜日になると父親がマイカーを洗車し、ワックスをかけ、室内を掃除機でキレイにする。最後に窓ガラスの拭き掃除をして終了と、いう光景をよく見かけました。
すべての洗車を終えると「車でどこかに出かけようよ」とオネダリしたものです。
特別な目的地も無く、ほんの少しだけでも助手席に乗り、出かける事にささやかな楽しみがあったことも覚えています。
近所のお兄さんや親戚達が免許証を取得したと聞くと、「ドライブ連れて行ってよ」というのが決まり文句のようでした。
それほど嫌がられることも無く、なんとなく、目的地の無いドライブへと。ユックリとした時間が流れ、ノビノビの様な、ダラダラの様な・・・そして、何気なくどちらかに立ち寄り、ソフトクリームを買ってもらったものです。
先日お客様と、この様なお話になり今回の記事を作成しようと思いました。
高校3年生になると、週間ジャンプを買い続けていた同級生達も、中古車雑誌を買うようになり、休み時間や通学途中の会話が「免許とったら何に乗りたい?」などという会話が増えるようになりました。
そして、免許を取得すると、まずは父親の車に若葉マークを貼り付け、少し緊張しながらドライブに出かけたものです。
頻繁に立ち寄るところは、マクドナルドのドライブスルーと、バックスなどのカー用品店で、助手席に女の子を乗せる事もさり気ないステータスでした。
お財布は空っぽでも、いつも車はキレイで、ガソリンスタンドでの合言葉は「レギュラー¥1000-」だったような気がします。
その「ドライブ」という言葉は死後なのでしょうか!?全くといっていいほどに最近では聞かなくなってしまいました。
当時の事を振り返ると、ご近所様のお車も、我が家の車もいつもキレイで、傷一つ無い状態でした。
ほんの少しでも傷が付くと購入した車屋さんに修理をお願いし、まるで車に傷があると体裁の悪さが罪悪感にも似たようでした。
最近では行き交う車達に、結構な割合で傷や凹みが見受けられます。「形あるものいつか壊れる」だとか「乗っていたら傷の一つや二つくらい付いてしまう」というのが当たり前のご時世になってしまったみたいです。
傷や凹みの修理をすることも少なくなりましたし、子供達のお菓子などの食べ残しが足元に落ちていてもそのまま!
我々が子供の頃は、汚れた靴で乗車しようものなら大声で叱られましたし、車内を汚そうものなら、平手が飛んでくる事は想定内でした。
不景気とガソリン価格の高騰のせいか、目的地以外への車でのお出掛けと、愛車への思いやりが無くなってしまったように感じます。
不景気って、人間のユトリまでもむしばんでしまうのでしょうか!?
違った視点からでございますが、現代の若者達の車離れは、現在のお父様とお母様が原因ではなかろうかと考えております。
大人になったら気に入った車を購入し、大切にし、キレイにするといった光景を眼にすることがなくなってしまった昨今、車は宝物ではなく道具へと変化してしまったのです。
テレビや冷蔵庫のように、車は一家に一台。車が自宅に届いた日には赤飯が出てきた時代は、もう来ないのでしょうか!?
これも不景気の仕業なのでしょうか!?
時間とお金の使い方にユトリが出てくると、この不景気も無くなるのかなぁ~~~
不景気と呼ばれるようになり、共働きと、サービス残業が急増しています。そうなると、ご主人様が奥様を連れて出かける時間も少なくなるのでしょう。
あの時のソフトクリームが懐かしく感じます。
今ではソフトクリームも売れなくなってしまったりしていないだろうか!?
ソフトクリームでさえ購入しようとする意欲が無くなってしまうようでは、すべての産業・すべての商店が苦しくなるのも必然です。
先日、テレビ番組で大物タレントが面白い事を話していました。「昔はどんなに貧しくても、貧しさを自慢する人は1人もいなかった。たとえどんなに貧しくとも、お出かけ用の一張羅は必ずタンスにあり、お腹が出てきて、その一張羅が入らなくなると、その一張羅にあわせてシェイプアップをし、体系を維持したものだ。」「最近では、経済的にユトリが無い事を自慢し、旦那様のお小遣いを引き下げてでも主婦達は近所のランチへと出かける。」「そして、ブクブクと太ってくると、今まで来ていた洋服をタンスの奥にしまいこみ、安物の量販店へと新たに洋服を買いに行く。」
たいていの百貨店の1階のフロアーは女性向けの化粧品やアクセサリーが販売されています。そこでは不景気とは思えないほどの大盛況ぶりで、各階にある喫茶室やカフェではお買い物に精根尽き果てた女性たちが一息ついている姿をよく見かけます。
その頃、一家の大黒柱はお仕事先で靴底をすり減らし、汗水をたらし、お昼には数百円の牛丼やお弁当を食べ、空腹を満たします。
あろうことに、主婦達は我が家の車を選ぶ際に、お求め易いだけのお車をチョイスし、余った家計を、またランチや化粧品へとつぎ込むのです。
また、お出掛けをするのにも「ガソリン代がもったいない」だとかを理由に家族一致の外出さえ避け、ご自身のショッピングの軍資金をキープしている様にも感じます。
そして奥様達は、お1人で、もしくはお友達とデパートへ・・・。
そりゃぁ~、『ドライブ』なんて言葉は無くなりますよ!!
あぁ~、、、なんて世知辛い世の中なのでしょう。
この記事をご覧いただきましたご主人様!是非、ご家族とのコミュニケーションを大切になさってください。また、この記事に該当しない奥様方!!気を悪くなさらないようご容赦くださいませ。
たとえ月に1回のドライブで¥2000のガソリン代と子供達のソフトクリームの代金がかかったとして、その費用がそんなに無駄遣いでしょうか?
ご家族でのコミュニケーションが月の家計やお小遣いに響かない程度にできる事は沢山あると思います。
お勤め先で不景気を感じておられる昨今だと存じますが、小さな出費の積み重ねが、脱不景気へと日本経済を前向きにさせるのではなかろうかとマイティ君は信じております。
何もしなくて不景気なのでしたら、『ドライブ』から始めてみるのはいかがでしょうか!?そして、その道中で当店マイティジャパンへとお立ち寄り頂ければ更に幸いでございます。
マイティジャパンでお車をお求め頂きました皆様、また当店の『ひとりごと』をご覧頂いている皆様、いつもご利用頂き誠に有難うございます。
引き続き、皆様のお役に立てますよう精進してまいりますので、今後とも末長いお付き合いを宜しくお願い申し上げます。
失礼致します。
2012.6.6 Mighty Japan 小谷 学
13.03.11
実際にあった、インターネットでのお問い合わせをご紹介いたします。
「急遽、転勤が決まり車の購入を急いでいます。この車の詳しい見積をお願いします。」
「探していた車です。支払総額が妥当で気に入れば頂きたいのですが、お早めに見積をいただけないでしょうか!?」
この様なお問い合わせをなさるお客様が購入する可能性は、ほぼ0%です。
「急いでいるって言ってたのに、どうして返事が来ないのだろうか!?」とか「探していた車って言ってたのに、どうして返事が来ないのだろうか!?」などと、よく頭を抱え悩まされた時期がありました。
先日、マイティ君は、どうしても欲しかったのですが、なかなか見つからなかった靴をインターネットで見つけてしまいました。
これはラッキーだぁ~と、急いで『お問い合わせはこちら』と書かれた箇所がありクリックしてみると、出てきた画面は、メールにて質問を投げかけるものでした。
しかし、「メールなどしている間に売れてしまっては、後悔してしまう」と思い、サイトの下のほうにある電話番号を見つけ、直接、電話をかけることにしました。
電話がつながりお話をすると、「ございますよ」ですって!!
勿論、購入しました。
その時に、、、フッと、、、
「本当に欲しかったらメールの返事なんて待ってられないよなぁ」、、、と感じました。
そこでまた、「今まで頂いたインターネットでのお問い合わせは、いったい何だったんだろぅ!?」と更に疑問符だらけ?????
ひとまず、冷静になることに専念し、頭の中を整理し、過去数ヶ月をさかのぼり、インターネットでお問い合わせをされたお客様がどれくらいの確率でご契約されているか統計を取ってみることにしました。
なんと、なんと、結果は、55分の1。契約率1.8%です(ほんとに最悪)。
では、お電話を頂いたお客様と、直接ご来店を頂いたお客様の確率はと申しますと、合計で約33%でした。
それから、思い切って、マイティジャパンにご来店頂きご契約を頂戴した数名のお客様に尋ねてみる事にしました。「インターネットでご覧になられたのに、メールでのお問い合わせはなさらないのですか?」と。
答えは壊れたレコードのように皆様同様で「欲しかったらお店に行きますよ!」もしくは「欲しければ直接電話すると思いますよ!」ですって。
新品の商品や小物などをインターネットで購入する事に抵抗は無いようですが、一度、どなたかが所有された中古車は実際にご自身の眼で見て確認し、直接値交渉したいと一般的には考えられているようです。
また、あるお客様は「直接お電話する事によって、そのお店の対応や知識の豊富さを探ってみたい」というご回答もございました。
そりゃぁそうでしょうねっ!ごもっとも!!
「急遽、転勤が決まり車の購入を急いでいます。この車の詳しい見積をお願いします。」だとか、「探していた車です。金額が妥当で気に入れば頂きたいのですが、お早めに見積をいただけないでしょうか!?」などと、お問い合わせをなさったお客様も、本当に急いでいれば、いつ返事が来るか分からないインターネットなどには頼らず、直接お電話されたでしょうね。きっと、購入意思が無かったのでしょう。
その様な事に気が付くと、マイティ君は「今まで頑張って丁寧に回答してきたのはなんだったんだろう!?」と虚しくなってしまいました。
ここで決断を致しました。そして、少し開き直りました。そして、そして、言い聞かせます。
今後、インターネットでのお問い合わせに対しては「この人は購入意思の薄い人だから、それなりの対応でいいのだっ!!」と期待せず、真剣にならず。。。
万が一、本当に購入意思があったのにもかかわらず、この記事をお読みになられる前に、インターネットにてお問い合わせをなさられたお客様がおられましたら、この記事をお読みになられました後に、お許しいただければと存じます。
車屋さん同士でも、この様な内容のお話をする機会が沢山ありますが、どちらの車屋さんも同じ事を思っているようです。
そんな見えすぎたコソドロのような演技をなさらなくても、今後、本当に当店マイティジャパンの商品車にご興味をお持ちいただいたお客様は、お電話ください。最高のご対応にて接客させていただく事を硬くお誓いいたします。
「すぐに購入するわけではないから聞きにくい」とお考えになる必要はまったくございません。購入意思を固めておられないお客様に車の状態をお伝えする事も、お見積を作成する事も、販売店の仕事でございます。
「すぐに買わないのですが・・・」とお話頂けるお客様も多々おられますが、心配御無用!営業マンはその様な場合でも、接客をナイガシロにすることは絶対にございません。上記にも記載いたしましたように、接客いたしますお客様の契約率が約33%であることも理解しております。
この記事をお読みになられることを信じて、皆様からの沢山のご質問・お見積依頼、ドシドシお電話にて・お電話にてお待ち申し上げております。
そして、今までご来店頂き、ご契約を頂いたお客様、お電話にてお問い合わせを頂戴致しましたお客様、また、ご契約は頂けませんでしたが、マイティジャパンの商品者にご興味をお持ち頂き、ご来店いただいたお客様に厚く御礼申し上げます。
引き続き、そして末長く、マイティジャパンをご愛好下さいます様、心よりお願い申し上げます。失礼いたします。
2010.6.23 Mighty Japan 小谷 学
13.03.11
2008年に燃料の価格が異常に高騰しました。
そして 100 年に 1 度といわれる世界規模の大不況が始まりました。
日本国内ではご主人様のお給料がカット。ボーナスもカット!その結果、所有していた車を売却し、お安い中古の軽自動車に乗換えをされるお客様が一時的に増えました。
だんだんと「不景気」という言葉に慣れてゆき、生活レベルが、その不景気に順応できるようになってきた頃、ほんの一部のお話ですが奇妙な現象が起こりました。
乗り換えたばかりの中古の軽自動車を手放し、2000ccクラスの中古のワゴン車が売れ始めたのです。
直接、何人かのお客様からお話を伺ったところ「軽自動車は維持費も燃費も有難いが、おもしろくない」「もう狭苦しいのはゴメンだ」などのご意見が多数でした。
先日、マイティ君も今人気のハイブリッドカーを運転してみました。
不気味なほどに静かで、とても高級車とは思えない外観からは想像できない、さり気なく豪華な内装!アクセルを踏むと、音量をOFFにした状態でゲームをしているような感覚でした。
その様な貴重な体験をした数日後、マイカーのガソリンを給油するためガソリンスタンドに行きました。結果は、ハイオク満タンで約¥7,000-。
???・・・???・・・???・・・
マイティ君はほとんど休日にしか車に乗りませんので、ガソリンスタンドでの給油は約 6 週間に 1 度。 3 ヶ月に 2 回の計算です。ですので、マイティ君の月々のガソリン代は約¥4,666-ということになります。
せいぜい休日にしか乗車しないマイティ君にとっては、決してビックリするような出費ではありませんし、家族に迷惑をかけるような出費でもなさそうでした。
(頭の中の蛍光灯にスイッチが入れられ、暗い部屋が一気に明るくなったように)
ならば、ならば、「好きな車に乗っていいじゃないか」ってひらめいてしまいました。
車は財産であり、道具でもあります。
車を、お仕事や毎日の通勤に道具としてご利用されるのであれば、エコカーは大変魅力的ですし、環境のためにも喜ばれるでしょう。
さてさて、昔々の話になってしまいますが、マイティ君は学生のころ、毎週発売される中古車雑誌を楽しみにしていました。
その中から「これが欲しい」「これなら、あともう少しで買うことが出来る」「いつかは、これに乗りたいなぁ」と勝手な妄想ばかりでした。
そして、お金がたまると、そのまま車屋さんに行き、品定めと値交渉への戦闘体制がはじまったものでした。
その車を購入してからは納車の日が待ち遠しく、「どのオーディオを付けるか」「どのホイルを装着するか」(当時、ナビなどはありませんでした)などを考えてばかりでした。
そして、納車後に決まってゆくのは、オートバックスなどのカー用品店とファーストフードのドライブスルーです。若い頃は、「時間はあるがお金は無い」というのが方程式で、愛車の燃料メーターが満タンになることはありませんでした。そして、ガソリンスタンドでの合言葉は「レギュラー 2 千円分(^^;」。
その様な感動もつかの間で、1年も経たないうちに次から次へと「あの車にも乗ってみたい」「あの車って、いくらくらいするのかなぁ?」と考え始めるのです。
そして、足が勝手にコンビニへと、、、中古車雑誌を買いに行くのです。
当時、愛車はいつもピカピカで、アルバイトとは、ガソリン代やパーツを購入するためにしていたのかもしれません。でも、周りを見るとその様な仲間が多かった記憶があります。
社会人になると車の選び方も変わってきました。排気量の大きな車や輸入車にも興味がわき始めたのです。
先日、もっともっと昔の話を聞くことが出来ました。
スバル360や初期型アルト、コロナマークⅡやトヨタ2000GTの時代でしょうか!?その頃の納車は、決まって大安の日で、晩御飯はお赤飯だったそうですよ!
担当の営業マンは納車が終わると自宅に連れ込まれ、酒盛りに強制参加させられた事もしばしばだとか・・・。
思いを起こせば車って今よりも皆様にグゥ~~~んと喜んで頂ける存在だったんですねぇ!!
皆様どうでしょう!?
燃費・維持費ももちろん大切なことですが、ご自身のお小遣いを見つめなおして、今一度、乗りたい車にのってみませんか!?
マイティ君はいつもお客様に「車は家の次に買い替えの少ないものです。」「後悔の無い車をお選び下さい」とお話しています。
家の中では偉そうなご主人様も、大きな買い物を決断される際に、「嫁さんに相談するわ」なんて言葉を連発していませんか??
奥様とのご結婚をご自身で決断された当時のように、お気に召されたお車はご自身でご決断なさってみてください。
本来、車って楽しいものですから、是非、この記事を読んでいただけた貴方が、ご友人にこのことをお話していただき、また、そのご友人が、そのまた別のご友人にお話していただければ、我々の青春時代を思い出すような、楽しいカーライフを取り戻すことが出来ると信じております。
当店マイティジャパンを、気に入っていただき、そして、良いお店とご理解していただき、そして、ご自身で快くご購入をご決断いただきましたお客様。いつもお世話になり誠に有難うございます。今後とも宜しくお願いいたします。
2009.10.19 Mighty Japan 小谷 学
13.03.11
皆様がご存知のように、サブプライムローンの問題やリーマンショックから景気の衰退は眼に余るものがあります。
特に我々中古車販売業はそのダメージを大きく受け、経営者からの不満や愚痴が増えている昨今でございます。
この様な状況下で、この時代ならではの不満があります。それが、インターネットによるお問い合わせです。
現在のようにインターネットやメールが普及していなかった頃は、中古車をお探しのお客様は、雑誌などを頼りに、そのページに掲載されているお店の電話番号に直接コールをされました。「中古車雑誌を見ているのですが、この車まだありますか?」などとよく尋ねられたものです。我々スタッフは、そのお客様の話し方などから、冷やかしなのか本気なのかを見極めようと必死でした。
そして、そのお客様がご来店された際には「本当にご来店してくださった」と、励みになったものです。その励みとは、「買って欲しい」という気持ちが一番と言っても過言ではありませんが、その励みが後に「本当に着てくださったのだからこそ、満足させてみせるぞ」という気持ちに自然と変身(変化?)したものです。
インターネットから中古車を検索すると、本当にキレイな車も、、、キレイに見える程度の悪い車も、、、良心的な車屋さんも、、、程度の悪い車屋さんも、、、一覧でお客様の目に映るようになりました。
お客様はその中から気になる中古車を見つけ出し『在庫確認・見積依頼』をクリックし、思うがママの質問や見積を依頼されます。
ここからが現代の『車屋さんの本音』でございます。
メールからはお客様の顔が見えませんし、声のイントネーションも分かりません。
それを逆手に取るお客様が増えてしまったのです。「聞くのはタダやから・・・」、、、「会うわけじゃないから・・・」などと、営業マンの気持ちを考えていただけなくなってしまいました。
営業マンが「こちらの気持ちも考えて欲しい」などと思うのは良くないことかもしれませんが、過去のお問い合わせからご契約までを思い起こすと、、、シッカリと車のご説明をさせていただき、、、お見積の内容を分かりやすくご説明させていただき、、、少しだけかもしれませんが出来る限りお値段の交渉をさせていただき、、、そしてご契約していただく、、、というのが暗黙の中の一連の流れでした。
マイティ君の記憶に残るお客様からのお言葉
「お兄ちゃんを信用して契約するわ」
「買った後で何かあったらそのときは良くしてね」
この様に言われ、ご契約を頂いたお客様の顔は今も今後も忘れることはありません。
逆パターンの過去の一例ですが「転勤が決まり急に車が必要になりました。急いでいます。この車の見積を下さい。あと、詳しい状態も教えてください。」と、メールでのお問い合わせを頂きました。
マイティ君の率直な意見は「急いでいるなら電話のほうが早いんじゃないの?」です。案の定、そのお客様はその後の連絡をしてこられませんでした。
お客様方は本心を悟られないようにお問い合わせをされているつもりかもしれませんが、営業マンは皆様がご想像されているよりも、沢山その様な経験してきています。ですので、どれだけ仮面をかぶったとしても、ほとんどがお見通しでございます。
ただ、これだけは勘違いしないで下さい。インターネットやメールというものが、この世の中で悪いものではないということです。本来、使いやすく便利で皆様の役に立つツールでございますので、中古車探しのスタート地点として便利な入り口としてご利用いただきたいです。
特に一度、どなたかが使用された中古車ですから、スペックや写真だけでご判断なさるのではなく、そのお店・担当者・実際の車を貴方のその眼でご確認頂き、最高の1台をつかみ取って頂くべきです。
このお話は我々、中古車販売店に限らず他のどのような商店さんにも当てはまると思います。
マイティ君も今後、何かを購入する際には色々な意味で気をつけていくつもりでございます。
是非、皆様もこの意見に賛成していただきたく存じます。
そして、今まで当店マイティジャパンで快く、気持ちよく、ご契約を頂きましたお客様方。いつもお世話になり誠に有難うございます。今後とも末長いお付き合いを宜しくお願い申し上げます。
失礼致します。
2009.9.30 Mighty Japan 小谷 学
13.03.05
皆様が中古車をご購入なさる際に、たくさんの心配事をお持ちであるということを、当店マイティジャパンは常日頃課題として取り組んでおります。
特に当店はプジョーという少々特殊なメーカーの専門店だからです。
昔とは違い、本当にトラブルが少なくなってきた昨今でございますが、やはり時々、警告等が点灯したり、インフォメーションディスプレイに普段、見慣れない表示が現れたりと、運転中にユーザー様を不安にさせてしまうことがあります。
一般的にお客様は、その様な症状が発生した際、
「どうしよう」
「不安だ」
「とにかく電話してみよう」
と、販売店に電話をかけられることでしょう。
何が原因なのか・このまま乗っていて止まったりしないだろうか、という不安を抱えてしまうからです。
トラブルが発生した際に、ディーラーさんで中古車を購入されていないお客様によくある不安は、
「ディーラーで買っていないから高く請求されるのでは、、、」
「ディーラーには入りにくいなぁ、、、」
「冷たくあしらわれるのでは、、、」
といったことでしょう。
当店マイティジャパンで購入されたお客様には、その様な心配事が皆無といって過言ではありません。
マイティ君の対応は、
どの様な警告等が、どの部分に点灯しているのか・普段と違った症状はないか(エンジンが止まりそう・普段聞きなれない音がする・など)を手順よく聞き出す。
その後の対応は
1.どの箇所が悪いのかを候補を挙げて説明し不具合のある箇所を絞り込む
2.早急に修理すべきかをご案内する
3.大まかな部品の価格をご案内する
4.大まかな作業工賃のご案内をする
5.遠方におられる際は最寄でベストな工場をご案内する
これらがスムーズに出来ると安心ではありませんか??
簡単に出来そうと思われるかもしれませんが、「いざ」となると、なかなかスムーズに出来ないものです。
この様な対応が出来るのは、1つのメーカーだけを扱う専門店である当店マイティジャパンの管理顧客様から頂戴した事例や、過去の修理例が沢山あるからです。
とある買取専門店のCMで「あなたの車の車種・年式・走行距離を教えてください。そうすると、大体のお値段をご提示できます」と聞いたことがありますよね!?
そうです。それだけでお値段が分かるほどに中古車の相場は決まっているのです。
にもかかわらず、インターネットなどをご覧になり、車のコンディション・事故暦の有無・などを考える事無く、お安い車を「お買い得」と勘違いしてしまい、購入後に安かった理由を分かりはじめてしまうのです。
お安い車を購入しようとするお客様の大半は「安いから何かあるのだろう」「安いから心配だなぁ」と疑問を抱きながら、スタッフに「良い車ですよ」と言われると、さらに色々な質問をし『安心したい』『安心させておくれ』と心の中で祈るのです。
「買ってくれそうだ」と感じたスタッフは、そこから「良いことだけを言わなければ」のオンパレード!所詮、人が造った車ですから、その様なムシの良い話はありません。我々人間と同様、長所も短所もございます。
皆様よく思い出してください。この数年の事件を!
産地の偽り・原材料の偽り・賞味期限の偽り、、、
我々も含め、皆様がお値段だけを追及し、内容を理解することを忘れ、売主を苦しめても買主だけが得をし、良い思いをすればよいという、知らず知らずのうちに思いやりを忘れてしまった結果が生み出してしまったものではないでしょうか!?
最近では、お米や農作物など皆様が口にするものを買い手が考え直している傾向がございます。「少し高いかもしれないが、健康にも良く丁寧に作られている」「そう考えると高くないよなぁ」などなど。
焼肉屋さんを思い出してください。
¥3000で食べ放題というお店もあれば一人前¥3000のお肉を提供するお店もございます。どちらを選ぶかはお客様が決めることですが、味や質そして内容に違いがあってしかりということをご存知ですよね。
実は、中古車も同じなのです。
傷や凹みが沢山あれば、お安くご提供できます。
(見栄えが悪いと日に日に修理したくなり、決心すると余分な費用がかかります)
消耗部品が沢山、消耗していれば、お安くご提供できます。
(乗っていると調子の悪い箇所が目立つようになり後々、修理代金がかかります)
事故を起こした車であれば、お安くご提供できます。
(足回の歪みで直進不可・衝突の衝撃でクーラーガスが漏れ冷房が効かない・などなど)
せいぜい1時間や2時間で食べ終わってしまう焼肉ではなく、2年・3年・・・5年・・・10年と乗り続ける車を、貴方ならどの様にお考えでしょうか??
当店マイティジャパンでは専門店としての知識を活かし、
「なぜこの車が良いのか」
「この車の弱い箇所は」
「今後、考えられる症状は」
「その時はどの様にすればよいのか」
などを、ご説明する接客を心がけております。
ご契約を頂けましたら、そこからがお客様とのお付き合いがスタートいたしますから、カーライフ終えられるときまで当店マイティジャパンが責任を持ってサポートいたします。
今後、当店マイティジャパンにてお車をご購入頂けますユーザー様には、今までの事例をご提供し、そのユーザー様からの事例は、また今後のお客様に引き継がれます。
これが当店マイティジャパンのコンセプトでございます。
「プジョーに乗ってみたいなぁ~」
「1度プジョーに乗ってみたいと思っていた」
とお考えのお客様。是非、当店マイティジャパンにてお買い上げ下さい。貴方のカーライフを最後までサポートいたします。
そして、当店マイティジャパンでご購入頂きましたお客様、いつもお世話になり誠に有難うございます。
今後とも末長いお付き合いを宜しく願い致します。
2008.12.7 Mighty Japan 小谷 学
13.03.04
当店マイティジャパンでは、お客様に4000kmもしくは6ヶ月に一度
エンジンオイル交換を行うようにオススメしています。
我々の身体を思い出してください。。。
最近テレビなどでヨク耳にする『サラサラの血液』・・・エンジンオイルとはこの様なものかもしれません。
エンジンオイルの効果は、エンジン内部の金属と金属の磨耗を防ぎ、潤滑を良くし、また、エンジン内部の防錆効果もあります。
オイル交換のメドは1リッターにつき1000kmもしくは、半年に1度とお考え下さい。
「えぇぇぇ~っ、、、半年で1000kmしか乗っていないのに オイル交換なの???」
・・・この様なご質問が時々ございます。
オイルは時間がたつにつれて、酸化してまいります。
その酸化をおさえるために、分かりやすく申し上げますと『酸化防止剤』が添加されています。
その効き目が約半年といわれています。
皆様をもっとビックリさせる事実は、エンジンオイルの本来の効果は、実は、約500kmしかもたないと言われている事です。
さてさて、一歩踏み込んだ内容をご説明いたしましょう!!
エンジンオイルを交換する際に、必ずボンネット(エンジンルーム)を開きます。
この時点で、お気付きの方もおられるでしょう!!
エンジンルーム内には様々な機関がございます。
エンジン本体・ラジエーター・サブタンク・ブレーキオイルなどなど・・・
これらに異常があった際に、エンジンオイルの交換をする事によって発見できる事があります。
ですので、エンジンオイルの交換は、病院での定期検診のようなものとお考え下さい。
愛車のユーザー様が、運転中にトラブルが発生する事を恐れられるのは必然ですよね。(マイティ君も同様)
実際にあった具体例で申し上げますと、エンジンオイルの交換の際に、ボンネットを開けると、通常漂わないはずの異臭がしました。
マイティ君はスグにわかりました。。。冷却水が漏れている!!
辿って行くと、ラジエーターの上部(アッパータンク)から少しずつ赤色の冷却水が漏れていました。
(冷却水は緑色の物もございます)
次の日に兵庫県から京都に出発する予定とのことでした。
早急に代車をご用意し、一難を逃れる事が出来ました。
もう一つ!!
エンジンオイルを交換する際、お客様の車を移動中に発見しました。
低速で走行中にハンドルを回すと「ゴリゴリゴリゴリ・・・」あれっ!!
フロントタイヤ周辺にある、ハブベアリングが消耗していました。
ハブベアリングは消耗したままご乗車されると、ベアリング同士が摩擦し、熱を持つことによって解けてしまいます。
解けたベアリングの熱が冷めると同時に、走行中にタイヤがロックしてしまい、スピンし、死に至る事がございます。
もう一ついっちゃいましょう!
ボンネットを開け、ふと目に付いたものは、ギトギトになったエンジンルーム内。
エンジン本体からのオイル漏れかと思いましたが、辿ってみるとパワーステアリングのホースからのオイル漏れでした。
これらのオイルがポタポタと落ちて行くと、その下にはエンジン本体からマフラーに繋がるマニホールドがございます。ガソリンを燃やすエンジン本体から発せられる温度は、勿論、マニホールドまでに達します。
すると、長時間 走行されると、パワステオイルはドンドン温められ、最終的には火災へと繋がります。
これらは ほんの一例です。
皆様!!自動車は財産でもありますが、道を走る 安全性を問われるものでもございます。ご自身の健康管理をなさるように、定期健診と思って、エンジンオイルの交換を怠らないようになさって下さいね!!
2008.02.14 Mighty Japan 小谷 学
13.03.04
「兄ちゃん、、、この車なんぼになんの??」
・・・いきなりこの様なお客様が来られてはスタッフは「安ければいいのかなぁ」と思ってしまいます。
特に当店では本当に気に入って頂いたお客様に乗っていただきたいと説に祈ります。
最近では昔と違い、インターネットや雑誌などの影響で、車を販売することによって、お客様から頂ける手数料は年々少なくなっています。
だからと言って、マイティ君でも、何かを購入する際には値引をしてもらいたいものです。
まず、お客様は本当に欲しい車を絞り込むことから考えましょう!!
絞り込む方法として、まず一番に、国産車にするのか・輸入車にするのか、、、ここからでも良いでしょう。
次に、予算を絞り込みます。
本当に分らないお客様は、ここまでで良いと思います。
そして、自動車メーカーの特徴などが分らなければ、専門店にてシッカリと質問をしてください。
その際に、展示車を売ることだけに専念するお店か、お客様を大切にしているお店かどうかを見極めてください。
特に輸入車には専門知識が必要です。人が造った車ですから全くトラブルが無いとは考えられません。そのトラブルが発生した時に、どの様に対応してもらえるかが大切です。
また、どの様なトラブルが考えられるかと言う事を説明してもらいましょう。どの車でも、短所と長所が必ずあります。「この車はつぶれませんよ」と言うお店にも要注意!
お客様が購入しようとする車は、不動産の次に買い替えの少ない大切な財産ですから慎重に!!
次に流れとして考えられるのは「お見積を作りましょうか?」・・・でしょう。
基本的にどちらのお店でも見積は無料です。(確認して下さいね)その際には「すぐに購入は考えていません」・「実は他のメーカーの車と悩んでいます」などとハッキリお伝え下さい。
(1) 見積後に「この車に決めよう」と思えばお値段の交渉を!
(2) 本当に悩んでいるのであれば、お名前と、携帯電話の番号だけをお伝えし、「いくらになるの?」という質問は避けてください。
どうしても気になるのであれば「お値引はありますか?」と質問するだけが望ましいでしょう。
でないと、店員さんを刺激するだけで、携帯電話が鳴りっ放しになってしまいます。
(3) 逆に、本当に購入する気がなくなれば、お名前も電話番号もお伝えする必要はありません。
(1)~(3)を比較して頂くと分りやすいと思いますが、店員さんは接客のプロですからそれだけでお客様がどの様にお考えかが分ります。
(1) の場合のお値段の交渉ですが、どこまで値引をしてもらえるのかはシッカリと話し合い、無茶は避けましょう。
なぜなら、お店側としてもお客様から手数料を頂くことによりお店の経営が成り立っているからです。
「このお客様はお店のことも理解してくれているんだ」と思えれば店員さんは決してお客様を裏切らないでしょうし、今後もお客様のためにメリットを考えてくれるはずです。
(2) の場合でもお名前と電話番号をお伝えしておくのは、本当にその車を購入すると決心した時に、「名前も電話番号も教えてくれなかったお客様」というイメージと「あの時、名前と電話番号を教えてくださった○○様が購入されるんだ」というイメージを比べると一目瞭然。
検討した結果、違う車に決めたのであれば、電話がかかってきても丁重にお断りすればよいのです。
(3) の場合は、ハッキリと「この車は希望と違う車でした」とお伝え下さい。
お店のスタッフはお客様と同じ人間ですから、快い商談を願っています。
これらのポイントを絞って商談されれば、貴方のお気に入りの1台、そして、何年後も愛し続ける事の出来る1台へとナビゲートされると思いますよ^^
13.03.02
中古車購入をご検討される時、まず皆様は、雑誌・インターネットで欲しい車種をピックアップし、価格・年式・走行距離・装備・事故の有無をチェックされることでしょう。
『ドキッ』っとした車が見つかれば、その車の展示される車屋さんに行き、現車のキレイさ・内装の程度・フィーリングを確認した上で見積書を頂きます。
ほとんどのお客様が心配されることは、『事故車ではないか』・『走行距離に不正が無いか』、、、でしょうね!?
新車ではないので当たり前の心配事だと思います。
ではでは、マイティ選手がもう一歩踏み込んだポイントをアドバイスいたしましょう!
皆様、新車を購入されたご経験はございますか??
新車購入時には必ず、取扱説明書・保証書などがセットで渡されます。
取扱説明書にはユーザー様が所有するお車の使用方法等が記載されており、保証書の冊子には、納車後どの様なメンテナンスをしたかを記入する『記録簿』のページがあります。
大事な大事な新車を購入されたユーザー様が、これらの書類を捨ててしまうと考えられるでしょうか?・・・マイティ選手なら絶対に捨てませんね。
中古車を購入する際にはこれら(取扱説明書・保証書)が揃っているかどうかを確認しましょう!
その中でも、特に『保証書』は重要なポイントです。なぜなら、保証書の中には「スピードメーターの交換」という欄があります。
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車というものは人間が造り上げた物ですから時折メーターが故障することもあります。故障すると基本的にユーザー様は購入したディーラーに行きメーターを修理してもらいます。
その際、「スピードメーターの交換」の欄に、何年・何月・何日・何kmの時に交換したかが記入されます。
こんなに重要なことが記入される保証書が無いとは心配になりませんか?
例えば、購入を検討している車のスピードメーターの距離が20,000kmを示しているとしましょう。保証書の「スピードメーターの交換」の欄に【☆年☆月☆日30,000km】と記載があり、車屋さんの申告している走行距離が「50,000km」であれば、全く問題はありません。
ただ、その車に保証書が無く本当は走行距離が50,000kmであるのにもかかわらず、スピードメーターに20,000kmと表示されているからと信じ購入してしまうのはいかかなものでしょう!?
中古車を契約した後には「納車点検整備」が行われます。整備士は車の状態・走行距離を照らし合わせ、メンテナンスをします。
本当は50,000kmなのにもかかわらず、20,000kmの車だと思い込み、整備されてしまうとどの様な症状が起きるかと想像すると、恐ろしいの一言ですよ!!
もっと深く仮定してみましょう!
スピードメーターの示す走行距離は30,000km、保証書の「スピードメーターの交換」の欄には【@年@月@日60,000km】、、、本当の走行距離は、なんと90,000kmです。
90,000kmの車に対し、30,000kmの車と同様のメンテナンスをされてしまうと、いつ故障してもおかしくないですよね!?
本来、どなたも新車が欲しいものです。
新車よりも低価格で購入できる、とっても魅力的な中古車。
折角安く購入しても「安物買いの銭失い」になってはいけませんよ。
13.03.01
![]() 特に当店でよくあるケースが、お電話をかけてこられて「○○○万円の車ありますか?」と尋ねられたり、メールでのお問い合わせです!! 専門店の場合、在庫車の入れ替わりがヨクありますので、お問合せされる頃には売約済みになっているケースが多々です。 欲しい車種とご予算が決まりましたら、お問い合わせは無料ですし、とりあえずお電話なさることが一番です。 もし狙っている1台が売約済みの場合でも、 先日、実際にあったことですが、インターネットをご覧になられたお客様から、お電話を頂き 専門店には良くあることのようです。
なぜなら、我々営業マンも人間ですから、親しくして頂けるお客様や、よく遊びに来て頂けるお客様には『情』や『期待してもらいたい』『喜んで頂きたい』と言う気持ちが沸いて参ります。 また、お客様からよく耳にするのが、 当店には、その様なお客様が、マメに遊びに来られます。そして、色々な情報を下さるお陰で、皆様とのコミュニケーションが成り立っています。 これがマイティジャパンのセールスポイントだと、実感させられた次第です。 マイティジャパンはディーラさんや量販店さんと違い、お客様から得た情報(トラブルの症状・長所・短所)を頂き、同じ様な車に乗っておられるお客様に情報をご提供させて頂いております。 そして、ディーラーさんや量販店さんと違い、「目に見えない入りにくい壁」がありませんので、ご希望の車が決まり、その車が当店にございましたら、是非一度お気軽に遊びにいらしてください。そして、何でもお気軽にご質問下さいませ。 Mighty Japan 小谷 学
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13.03.01
今回は、プジョー307xs・’01y・4.5kmの納車点検についてお話しいたします。 |
この車は、タイミングベルトの交換時期が、4年もしくは9万kmといわれています。
今回のお客様は、もう一台の展示車1.7万km・エーゲブルーと悩まれました。
それもそのはず。ブルーは168万円、レッドは158万円で10万円の差があったからです。
当店では、ブルーの場合納車点検はタイミングベルトを交換する必要がありませんのでそのままとなります。
しかし、レッドの場合は交換する必要はありませんが、購入されるお客様からすれば、早めにタイミングベルトを交換しなければなりません。となりますと次回の車検の際に車検代金が勿論高くなります。
ここからが、上手な商談のはじまりでした。
タイミングベルトを交換してもらえないでしょうか? とのこと!
当店は、納車点検の際にタイミングベルトを交換するにあたって、ベルトに掛かっているウォーターポンプ(冷却水を循環させる為の装置でもちろん消耗品)と、ベルトを支えるテンショナー(消耗品)をいつもセットで交換します。
なぜなら、交換工賃(作業代金)が割安になるからです。部品の代金はメーカーにより若干異なりますが、ウォーターポンプは約2万円・テンショナーはせいぜい1万円程度です。
この金額をお高く感じられるかもしれませんが、道路を走る自動車の安全性・お客様の不安感のことを考えると決してお高いものではありません。ウォーターポンプを交換するということは、必然的に冷却水も交換しなければなりません。タイミングベルトが切れてしまうと輸入車とディーゼル車はエンジン内部のバルブが曲がってしまい、修理するのに50万円以上かかってしまうケースがあります。「国産車が安心」と言われるのはタイミングベルトが切れてしまっても、エンジン内部のバルブが曲がらない構造になっているからでしょう!(ガソリン車に限る)
中古車センターで購入される車の場合、「納車点検整備費用」が一定の金額に設定されています。ですので今回のお客様は10万円安い車を選んだことにより整備費用で更に10万円強お得なお買い物をされたことになるでしょう!
(合計約20万円のお得)
購入される車はその車種に詳しいお店を選ぶことによってパーツのや消耗品の詳しい説明をしてくれますので、納得した一台へのナビゲーターとなることでしょう!
13.03.01